NPO法人・兵庫県防災士会 活動内容 NPO法人 兵庫県防災士会は、「ひょうご防災リーダー講座」を受講され、防災士試験に合格したメンバー、または個人で試験を受けられた方が会員です。地域の身近な防災アドバイザーとして活動しています。防災訓練や研修会などの事業計画・防災に関するご相談を受け付けております。 以下に会員による活動の一例をご紹介します。 ★ 会員の活動 ★ 地域イベント ブース出展(神戸エリア) 日時:令和3年10月24日(日)13時から15時 場所:ジークレフ神戸北鈴蘭台コミュニティーガーデンズ内イベント会場 参加:地域住民 内容:地域の防コミメンバーと重さ体験コーナーやAED体験など ★神戸婦人大学校 防災講義/ワークショップ 日時:9月22日(水)10時~11時50分 場所:神戸市立婦人大学校 講師:神戸学院大学松山教授(防災講義)、兵庫県防災士会高橋理事長(クロスロードゲーム) 参加者:約70名 ●参加した方のアンケートより ・阪神大震災を思い出した。 ・分かりやすい講義、実践的な話なので分かりやすかった。 ・クロスロードは興味深かった、ファシリテータの話術が好ましかった。 コロナ禍なので実践的なWSではなくスクール形式でWSを実施しましたが、 毎年、とても興味を持って受けていただいています。 ★北播磨県民局より委託事業として地域の自主組織リーダーに対し、マイ避難プラン作成の指導を実施。 令和2年11月7日、8日、21日、22日の土日4講座を2か所で実施しました。 ★「特別養護老人ホームの消防訓練」で指導 詳細を見る 日時 令和3年8月24日(火) 13:30~15:00 ★「2021 姫路市介護職員交流促進研修会」で講義 詳細を見る 日時 令和3年8月10日(火)14:00~17:00 会場 姫路市総合福祉会館 5階第3会議室 ★ 協力:森永乳業「常温豆腐」紹介のチラシ撮影 当会理事が参加してチラシ制作に協力しました。 ★ 神戸市委託事業(土砂災害からの避難) 令和3年7月より神戸市から受託した事業が開始。 土砂災害のリスクがある地域からの依頼を受け、事前に地域の危険な部分や避難経路の下見など地域周辺の調査を講師が行った上で、当日説明するPPTにその写真を織り込むなどして地域住民が実際に抱えた災害リスクについての説明会を行っています。(現在も継続中) ★ ひょうごボランタリーセンター(ブース出展)神戸エリア ★ 兵庫県身体障碍者相談員研修会 令和2年9月14日、相談員に対し、弱者に対しての避難行動の防災講義を実施 ウェブ配信も実施 ★ 教育委員会「高校防災ジュニアリーダー育成学習会」 令和2年7月26日実施。防災推進校12校の高校生と意見交換会を行いました。 ★ 神戸市危機管理室「ぼうさいカフェ2020」 神戸市危機管理室が主催する親子で学ぶ防災教室「ぼうさいカフェ 2020」の企画・運営を兵庫県防災士会で担当いたしました。神戸市内在住の小学3年生から6年生とその保護者を対象とし、「ナゾトキゲーム」と「工作」を通じて、豪雨時の避難について学ぶイベントです。 イベントではコロナ禍での感染症予防対策をとりつつも、親子で一緒に楽しく防災について学んでいただきました。 【日 時】 令和2年8月7日(土) 10:00~12:00 【場 所】 兵庫県神戸市中央区 神戸市危機管理センター本部員会議室 【参加者】 市内在住の小学3 年生から6 年生とその保護者9組22名 【指導者】 室崎友輔 他4名の防災士 前半のナゾトキゲームでは、避難に関する知識が学べるミッションを5 つクリアし、避難所に早くゴールできるチームを競い合いました。 後半の防災工作では、オリジナルのペットボトル雨量計とダンボールスツールを親子一緒につくってもらいました。